徳島県牟岐町の伝統行事「浜節句」inモラスコむぎ
こんにちは。東京から徳島県牟岐町に移住してきました山河です。
「浜節句」来ない?と誘っていただきました。
浜節句ってなんだろう?
浜節句とは
重箱という箱(子どもは遊山箱)に煮物、巻き寿司やいなり寿司、天草で作った寒天を入れて砂浜や海岸に行って春を五感で楽しむ伝統文化みたいです。
年々、この伝統文化を行う家庭も減ってきているようです。
そんななか、フレッシュフーズオオキタさんの協力のもと、『浜節句弁当』を販売します。という牟岐町観光協会が主催する浜節句に参加しました。
モラスコむぎ
今回、浜節句を行った場所ですが、「モラスコむぎ」という場所です。
ここは、貝の資料館として世界中から集めた貝や化石の標本を所蔵してます。
近年、改修工事がされ、綺麗なコワーキングスペースやキッチン、コミュニティースペースなどがあります。
窓が広く、太平洋の絶景を眺めながら過ごすことができる最高のスペースです。
レンタルキッチンもあり、私のような食事販売やカフェに興味がある方には、もってこいです!
時間単位で貸し出しをしてます。
さあ、そんなモラスコむぎですが、外に出るととてもきれいな浜、磯が存在します。
今回は、モラスコむぎの浜で浜節句を行います。
浜節句当日
2022年4月3日(日)。曇り
当日は、曇り空で風が少し吹いていました。
外でお弁当食べるのには少し寒いかな~と考えていたのですが、、
ブルーシートの上に座ってみると!
暖かい。なんや、床暖房か!?
砂浜が暖かかったのです。
しかも!モラスコのキッチンスペースでコーヒーを販売しているではないか!
早速購入。

なんて和風のお弁当なんだ!
美味しかった~
潮の満ち引きで姿を変える「松ヶ磯」と一緒にパシャリ

私は、牟岐のエンジェルロードだと思ってます。
この景色の中で食べるお弁当はほんまに美味しい~
牟岐の子供たちも集まってとても賑やかです。
綺麗な海、広い空のなかでゆっくりお弁当を食べる名付けようのない時間。その景色に響く子供たちの声。移住して良かったなーっと思える時間でした!

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