スノーピーク「snow peak」のEntry 2 Room Elfield設営練習
こんにちは。東京から徳島県に移住してきました山河です。
キャンプの事業に向けて、スノーピークさんの協力でテントの設営練習を行いました。
今回使用するテントはこちら
トンネル形やイモムシ型テントと呼ばれているみたいです。
リビングと寝室がある優れもの。
設営開始!
- 本体
- インナールーム
- ルーフシート
- フレーム赤×1
- フレーム黄色×2
- フレーム青×1
- リッジポール銀×1
- 自在付ロープ
- ジュラルミンペグ
その他、フレームケースや取扱説明書が入ってあります。
今回付属のペグより圧倒的に使用しやすくて強いペグを使用。
1.本体を広げる
本体を広げる際に重要なのはテントの向き。
後ろ側が狭くなっているのが特徴で、まずは後ろをどこにするか決めると良いみたいです。
今回張った場所は傾斜があったため、傾斜の上側が寝るときに頭が来るように設置。傾斜に対して横向きですと、寝るときに転がってしまう、低い方を頭にしてしまうと血が頭に登ってしまいますね。
2.フレームを伸ばしてスリープに通す。
スノーピークのテントで感動したのがこのフレーム!フレームとテントのスリープ(フレームを通す場所)に色が付いています。なので、どのフレームをどこに通せば良いのか一目で分かってしまいます!
さて、フレームを通していくのですが注意点が。
テントの前側から順番に通していきます。
引っ張るのではなく押す!引っ張ると外れてしまいます。
3.コーナテープの色を合わせてピンにフレームを差し入れてから本体を起こす。
色が付いているコーナーテープのそばには銀色のピンがあります。
それをフレームに挿入。
フレームが通ったら本体を起こします。
4.本体を伸ばし、リッジポールを押し入れる。
フレームを持ちながら本体を伸ばしてイモムシ型にしていきます。
次に背骨(リッジポールを挿入)!これは後ろ側から押し入れます。
5.ペグダウン
前側と後側の2箇所、計4箇所をペグで仮止めします。
これが1番キャンプやってる感がでる。気持ちいぃぃ!
6.本体に付いているプラスチックフックをフレームに引っかける
7.各コーナにあるループをペグダウン
ペグダウンが終わったら、自在ロープを各フレーム2箇所ずつあるリング付きベルトから取り付ける。
※自在ロープは2.5mと1.5mの2種類。長い方が上になるように。ペグダウンは2つのロープを合わせて打ちます。
8.ルーフシート取り付け
ルーフシートの幅が広い側をテントの前側に!(裏返しのまま)
裏返しのままマジックテープをテント前側のフレームに付けます。
ルーフシートの幅が狭い方を両端を持ってテントにかぶせていきます。
9.インナルームの取り付け
ロゴのある面を前側にして、シェルター本体の後側に広げます。
インナルーム後側のゴムループをテント後方のペグに引っかけます。
後ろ側からテント頭上にあるトグルに吊り下げていきます。
完成~
風通しが良くて涼しいです!
タープも張りました!
すごい小物たち
今回驚いたのは、スノーピークのキャンプに使用できる小物たち。
このキッチンテーブルフレームがすごい!
スノーピークのあらゆる物が取り付け可能。
このほかにもコンロやシンクなどもはめることができます。
まとめ
今回のテント設営。6人で説明を聞きながら2時間ほどかかりました。慣れてくれば30分で設営できるみたいです。
ワンタッチテントに比べて設営に手間がかかりますが、その分快適に過ごせると思います。他にも調理器具やランタン、椅子や焚き火台など、優れたアイテムがたくさんあります。
スノーピークはお洒落だけではなくしっかりできている商品ばかりですね。
1人でも多く、キャンプの良さ、自然の良さを感じてもらえるよう頑張らねば!
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