15秒で「四国の右下」を認知させたい
こんにちは。東京から四国の右下に移住してきました山河です。
「四国の右下」ってなんやねんと思ったそこのあなた。
あなたに向けて今日記事を書いています。
「四国の右下」というのは四国を上から見た際に右下にあるエリア。
というのも「徳島県南部」を指します。
四国の右下=徳島県南部と認識していただければ幸いです。
詳細は徳島県の「阿南市・那賀町・美波町・牟岐町・海陽町」の1市4町のことです。
海・山・川に恵まれ、海山の距離が近く、自然を活かしたアクティビティが豊富です。
空が広くて星が綺麗で、人が暖かくてめっちゃいいところなんです。
さあ、この「四国の右下」という言葉、私たち徳島県南部に在住している人からしたら当たり前の言葉。
ですが・・・
全国からしたらなんのこと?になります。
というのも、お盆やゴールデンウィークに東京に帰省した際に友達から徳島県に遊びに行くねと言ってもらえます。Googleで「徳島観光」「四国観光」と検索。その際に一切四国の右下というワードが出てこない。
もったいないな~
せめて言葉だけでも知ってもらいたいな~といつも思っています。
さらに最近発見したのです。
四国の右下のロゴ!これが四と国が合体してできていることに・・・
私は感動しました。
すぐにショート動画を作成してわかりやすくしてみました!
広告用動画作成
そんなある日、ぴったりなお話が。
認知目的でTVerの広告を出していいよとのこと。
見逃し配信はTVerで!って聞いたことありません?あれです。15秒のスキップ不可の動画広告。完全に潜在層向けの認知目的の広告配信になります。
これで「四国の右下」という言葉だけでもいいから伝えたい!と燃えます。
しかし、期日が9日間しかない(笑)
9日で広告用の動画を撮影して編集するのはなかなか厳しい。
でもやっぱり15秒で認知目的だったらインパクトがある動画にしたい。
TVerの広告枠を持っているのは大手企業ばかりなので、その中で浮き目立つような、素人が作った感満載で、面白めの動画を作りたい。
ただそれには、演技する人とか、四国の右下用のテーマソングがほしい。
でもそんな簡単に曲かけないし・・・・
みんなは「僕は魚釣って生きるよ~」でいいじゃんと冗談で言ってくるが(笑)
そんなわけにもいかない。
1年で4回ほど動画をチェンジできるみたいなので、とりあえず今ある素材を使って表現できないかを模索。
これから夏に向けてやっぱり自然を活かしたアクティビティを推したい。
曲は著作権フリーのフリー素材で我慢。
ではどうやって伝えよう。
そう考えたときにまずは字幕で四国の右下の場所や言葉をアピールしようと思いました。
次にキャッチフレーズ。
「そうだ京都に行こう」ってめっちゃいいキャッチフレーズですよね。
職場の皆さんで考えたのですが「四国の右下」のキャッチフレーズが全然出てこない・・
こんなに難しいのか・・
結果・・「みぎした、しった?」になりました(笑)
最初はアクティビティを詰め込みすぎてじっくり見れない忙しい動画、
そっから2画面に分けたり、素材を減らしたり・・いろいろしました
2画面バージョン↓
15秒って本当に一瞬ですね。
15秒で伝えるって難しい。
でもやっぱり1画面の方が見た満足感が高いのと長く感じるのです。
不思議です。
そして完成した映像がこちら↓
これで「みぎした、しった!」ってなるとは思いません。来てみないと右下の良さには気づけないもん。
でもぱっとみ楽しそうじゃないですか?
山も海も川も詰まっていて素敵な場所。
なんでこんなに知ってもらいたいんだろう・・・別に人間が右下に溢れてほしいわけではないんですけどね。でも若者は増えてほしい。
とりあえず5月から全国に配信します。
今日この記事を見て、四国の右下という言葉について一緒に考えてくれた皆さん。
いい場所なんです。一度遊びに来てください~
いつの日か
徳島といえば「四国の右下」
四国といえば「四国の右下」
ってなる日が来ればいいな。
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