桜の季節に徳島県牟岐町の正観寺で八大地獄巡り
こんにちは。東京から徳島県に移住してきました山河です。
寒かった冬も終わり過ごしやすい季節になりましたね。
心地よすぎて散歩したくなったのです。
そこで向かったのが徳島県牟岐町にあるお寺。
すごく印象に残ったので書いてみます。
正観寺
こんなに立派なお寺が牟岐町にあったのか。広くて手入れもされていて綺麗。
正観寺には桜の木もありまして、ちょうど見頃でした。
お寺と桜のコントラストが最強だと気付いた。
敷地内には池もあり色鮮やかな鯉が泳いでいます。餌も売ってありました。
餌付けされているからか皆こっちみて口パクパクしてくる。
池の上も雰囲気抜群。
ほなわけでお寺を散策していたら気になる看板が。
「八大地獄」
すごい怖そうな看板を発見。どうやら正観寺では地獄巡りができるみたいです。
行くしかない。
大人400円。
撮影禁止なので写真はありませんが、入る前に詳しい説明をしてもらいました。
説明が上手すぎて史の中に引きずり込まれて余計に怖くなりました。
どうやら僕たちは六道(地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人間・天界)を輪廻転生すると考えられているみたいで、今生きている中で、善行をしている人は人間や天界に輪廻転生する。がしかし、悪行を繰り返していると地獄に行くみたいです。
ほんで、地獄行きへの条件も聞いたのですが全部当てはまるんですよね・・・ほぼ確実に人間は普通に生きていると地獄行きです。
あーあ、地獄行きだな・・としょんぼりしていましたが、どうやら閻魔様は善行もみてくれるみたい。天秤にかけて判断するみたいなので、善行をたくさんすれば地獄に行くリスクが減るみたいです。
今日をもって善を積み重ねることを決意しました。
というのも八大地獄の中はなかな怖くて・・・要するに地獄の内部構造をみることができるんですね。
僕は地獄に行きたくないと心の底から思いました。
皆さんも牟岐町・正観寺で地獄巡りしてみてはいかがでしょうか。
他の移住日記はこちら
YouTubeはこちら