広告がいらない時代へ・ショート動画活用で田舎の景色を全国へ
こんにちは。東京から徳島県に移住してきました山河です。
移住してから毎日綺麗な景色に癒やされています。
SNSを見ていると、世界の綺麗な景色を簡単に見ることができます。SNSがなければ絶対に知ることができなかったであろう観光地で有名ではないけど綺麗な子場所、そのような場所がよくバズって流れてきます。
今や、田舎に行けない人もネットで綺麗な景色を見れる時代になっています。
まだまだ認知されていない絶景ポイントや隠れスポットが無数にあると思います。
地元民が大切にしている場所を簡単にネットに公開することは避けたい。ただ、日本にはこんなに綺麗な景色があることを知ってもらって、少しでも多くの人に自然の素晴らしさ、大切さ、田舎、移住に興味もっていただきたいなと思っています。
多くの人に届ける手法として一般的なのが広告ですよね。広告はお金を支払った分、たくさんの人に届くというシステム。
時代は変わりました。今はお金ではなく、良い動画や面白い動画がたくさんの人に届く時代へと。
もちろん今もお金があれば広告を利用してたくさんの人に届けることはできます。
お金を使いたくないケチな私。そんな私でも綺麗な景色を多くの人に届けたい。
それが可能な現代社会になったのです。どういうことか?
それはショート動画の普及です。
ショート動画とは
今や有名になったTikTok。このアプリが世界に広がってから時代は一歩進みました。
TikTokは1分ほどの短い縦動画を音楽に合わせて投稿するアプリ。スクロールするとすぐに次の動画に飛ぶことができます。
この短い動画を投稿することが大流行したのです。最初は音楽に合わせてダンスする動画が多かったが今では、絶景動画やニュース、炎上、アニメなど多様なジャンルで投稿されています。
そして、TikTokと同時に流行りだした言葉に、「バズる」があります。
「バズる」というのは多くの人に拡散されるという意味。
そうなんです。有名人でもない一般人が投稿した動画でも「バズる」ことが可能になったのです。
そのため、TikTokから有名になった人は数多く存在します。
TikTokから始まったショート動画。すぐにこの需要に気づいたInstagram。
Instagramがリールというショート動画を投稿できる機能を追加。
続いてYouTubeもYouTubeショートという機能を追加。
今やSNSでショート動画は欠かせない存在となったのです。
広告費がいらない時代へ
今流行のショート動画。こいつの拡散力が非常に強い!
すぐにスクロールができて回転が速いからか、最低でも100回は再生される。
さらにそこからエンゲージメント(反応)が高いと何万、何百万と再生されるのだ。
有名人や面白い動画がバズるのは分かるが、田舎の景色もバズることが多い。
というのも、東京にいる人からしたら需要のある景色だからだと思う。
TikTokでは100万回再生を超える投稿もあります(素人がですよ)
SNS広告を利用して100万PVさせるとなると30万円くらいかかる可能性もあります。
それを無料でここまで拡散できるなんて。
情報発信においてショート動画は必要不可欠な存在。
バズらせるには
ここまでショート動画の偉大さを伝えてきましたが、私の動画でも全然再生数が伸びない、1000回再生もいかない動画だってたくさんあります。
やみくもに動画を投稿してもバズりません。そもそも需要がない動画はエンゲージメントが低く再生されないでしょう。
そう、大事なのはエンゲージメント(反応)をもらうこと!
では、バズるのに必要なエンゲージメントってなんぞや。
- いいね
- コメント
- シェア
- 視聴維持率
私が考えるバズるために必要なエンゲージメントは上記の4つ。
動画が綺麗だったら「いいね」や「視聴維持率」はある程度上がると思います。
Instagramのリールでは、田舎の景色の綺麗さ!を最重要としてます。なぜなら、Instagramという媒体自体が写真投稿をメインとする、お洒落な媒体だからです。
この媒体の特徴を把握しておくことも大事。
では、TikTokはどうでしょう。
TikTokはどちらかというと写真とかよりも面白い動画やダンスのイメージですよね。そうです。そのような動画にコメントをする人が多い媒体です。
つまりコメントをもらうことが1番バズる要素だと考えています!
田舎の景色でコメントをもらうために意識していること↓
- 問いかける
- コメントに返信しない
この2点を意識してます。
「問いかける」というのはコメントをしたくなるような投稿文を考えています。
たとえば、徳島県で有名な観光地「祖谷のかずら橋」ですが、投稿文では「祖谷のかずら橋」とは入れません。なぜかというと、ここを知らない人が「ここどこですか?」とコメントしてくるからです。知ってる人は、「かずら橋だ!」ってコメントしたくなるでしょう。場所は言わないことを気をつけてます。とにかくコメントしたくなるような投稿文にすること。
「コメントに返信しない」これに関してはなぜ?って思う人もいるかもですね。なぜかというと、TikTokではコメント欄で争ったり、教え合ったりする人が多いからです!
そう、コメント欄で会話がはじまるのです!会話がはじまるとコメントが増えてバズりやすくなるという作戦ですよ。
こんな感じで、一応考えながら投稿してます。
そして想像しているよりも移住したい!ってコメントくることが多いです。
少しでも私の投稿が人の人生を豊かナ方へ動かす影響力があれば嬉しいです。
まとめ
ショート動画の凄さをご紹介しました。
が、、、
もう既に次の時代が来ている気がします(笑)
というよりもう来てます。
ライブ配信ですね
ライブ配信の勢いがすごい!ほんとうに
TikTokも今や、ショート動画よりライブ配信に力を入れている気がします。
路上ライブをライブ配信したり、ASMRをライブ配信したりと、いろんな人がいます。
そしてどんどん有名人が増えてきてます。
ただ、まだ、田舎の景色をライブ配信する人は少ないです。今後祭りの花火や田舎の風景のライブ配信は非常に需要があるコンテンツになるかもしれませんね。
私もある課題(通信問題)を克服したら挑戦したいと思います。
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